軟弱地盤には、その地盤に合わせた地盤改良をご提案します。建物が丈夫であっても、地盤調査の結果次第では、いくらしっかりした基礎だとしても、家が傾いたり、 不同沈下を起こしてしまう場合があります。本橋工務店では、地盤調査を入念に行い、地盤状況を把握し、適切な方法をご提案してきます。
地盤の状況、他社ビルダーさんや設計者次第で、基礎の構造が変わりますが、 本橋工務店では、標準仕様で、基礎部分及び耐圧盤に鉄筋を配した、 ベタ基礎を採用しております。地震時の揺れによる変形等に十分な 強度を持った基礎であり、建物を足元からしっかり支えます。
本橋工務店の家は、制振ダンパーが標準装備。 耐震工法と制振工法の2種類を行う事により、より安心・安全な 住まいをご提供します。
本橋工務店は、24㎜の構造用合板と梁を接合して一体化させた「剛床構造」を採用しています。 横から加わる力(地震・台風など)に対して、強固な構造となり、ねじれが生じにくい構造となり、 今までの工法と比べて2倍以上の強度を確保できます。 高い耐震性と共に、台風などに強い安心・安全な住まいをご案内できます。
梁と梁との接合、梁と柱との接合、など躯体には多くの接合金物が必要です。 地震に強い家づくりには、接合金物を用いる事により強固な構造を構成し、接合部分の脱落を防ぎ、 また構造計算(N値計算)をもとに、ホールダウン金物を最適な箇所に最適なものを設置し、基礎と 柱部分の接合をしっかりと固定します。
通常、耐震性能向上には、筋交い等などの耐力壁を用いて耐震強度を上げていきます。 筋交い等の耐力壁がいっぱい入っていれば、耐震性が上がるとは一概には言えません。 耐力壁を配置する場所や数のバランスが悪いと、地震等が発生した際に、建物に損傷を与えてしまう可能性があります。 自由設計が可能な本橋工務店では、一棟一棟ごとに、耐震等級が最高ランクになるように、 ソフトを用いで診断※を行い、耐力壁をバランスよく設置するように診断を行いながら設計いたします。 ※建築基準法施行令46条第4項の規定に基づき、必要壁量と存在壁量の比較検討とバランスのチェックを行います。 ※プランによっては、最高等級にならない場合があるので、打ち合わせ等によりご案内いたします。
当社の家づくりは地震に強い家づくり
大切な家族が住むからこそ、地震に強い安全な住まいを耐震等級最高ランクの安全性。家には、大切な家族や財産などたくさん守りたいものがあります。地盤・基礎、使用する木材、耐震構造を向上させる接合金物、剛床構造、耐力壁などの採用など、様々な素材・方法で、耐震性能を上げ、耐震等級で最高ランクに対応。耐震性能に拘った、家づくりを実践していきます。